HISTORY

1963年5月長崎県に生まれ、幼少のころに大阪・奈良と移り住みます。

小学校低学年の頃に、一番上の姉が京友禅に弟子入りします。
私も姉の師匠さんによく可愛がれ、夏休みには京都の工房にお邪魔するようになり、お弟子さん同様に作業用テーブルを並べてもらい着物の絵柄なんかをデザイン(落書き)していました。

そんな環境もあり絵が好きな少年に育ちます。

高校時代には、私の師匠とも言える美術先生に、出会います。
先生には、モノ作りの面白さやモノの見方など基本的なことを教わり、更に絵の勉強がしたくなりました。
実際この頃一緒に習った美術部員は、画家やデザイナーなどになっている方が多いです。
私は、それで一度は断られますが何とか一年後に、金沢美術工芸大学油絵専攻に入ります。

んーまだ写真のこと書いてませんね。

実は高校に入った頃は、写真部でした。
その時初めて買った一眼レフカメラは、リコーXR500でその後にミノルタXDへ、買い替えます。
そのカメラはスタジオマンになるまで愛用していましたよ。

当時の担任でもあった、美術先生に日本画書いてみないかと誘われ、その絵が高倍率の公募ではなかったのですが、奈良ジュニア県展で入賞しいい気になってだんだん絵の方にシフトして行きました。

大学では卒業制作の時にスランプに入りジタバタします。
何とか卒業できましたが、就職活動もしていなかったので卒業後しばらくは迷走。
そしてカメラマンになろうと、9月に六本木アートセンターという貸撮影スタジオに入ります。

ここから写真界の、下積みが始まりカメラマンになりました。

六本木アートセンターは、日本で一番古い老舗の貸撮影スタジオでした。
入社してすぐの私が、下足番の時に初来日のマイケルジャクソンが、このスタジオに撮影でやって来てワクワクしたのを、思い出します。
そのマイケルも亡くなりましたが、アートセンターも今はありません。

古巣が無くなるのは、寂しいです。

www.sugiyoshi.netはカメラマン杉吉ゆうじの仕事とプライベート作品などから趣味までと色々です。